機械工学科の特色ある授業

カレッジマイスタープログラム

[好きなことに熱中して単位を取ろう!]
機械工学科では、以下の5つのプログラムを主宰しています。学生達が主体的に取り組んで、活動しています。


【 機械加工工房 】

工作機械の「ミニ旋盤」を自作するプログラム。設計図を読み取り、部品の製作・組み立て・調整と、一連の機械加工プロセスを経て完成させます。設計から製作にいたる生産の流れを一貫して学び、高度な機械加工技術を修得することができます。


【 フォーミュラ工房 】

毎年新しいミニフォーミュラカーを製作し、学生フォーミュラ日本大会に参加します。企画・設計・解析・製作・評価という、ものづくりの一連のプロセスを学べるだけでなく、チームワークによって目標を達成する喜びも体験できます。


【 プロダクトデザイン工房 】

プロダクトデザインを実践的に学びます。工業製品を作るための企画・アイデア創出・設計・試作に至る制作プロセスはもちろん、その後のプレゼンテーションやプロモーションについても実体験します。デザインコンテストにも積極的に出展しています。


【 知能化モビリティ 】

目的地まで自動で移動する自律移動ロボットを開発します。回路設計、システム設計、AIなど、機械工学の枠を超えて分野を横断して幅広い技術を学びます。高度なエンジニアリングの楽しさ、チームで仕事をする喜びを体験しましょう。


【 温故知新ものづくり学 】

工業製品は人に幸せを与えるもの。兵器などは論外、現在,みなさんの身の回りのものはどうでしょう?この授業は”古きを温めて新しきを知る”。クラフトな技術には、人のちえ、気持ち、努力が詰まっています。先人に教わり、修得してみましょう。