教育改善

教育改善体制:

本プログラムを運営する日本工業大学機械工学科では、下図のように教室会議、教員、教育評価委員会、教育改善委員会の体制で、継続的に教育の点検・改善活動を行っている。また、外部の有識者等で構成される外部評価委員会を組織し、体制全体の点検評価も実施している。


外部評価委員への説明

外部評価委員による視察

 

ファカルティ・ディベロップメント(FD):

ファカルティ・ディベロップメント(FD)とは、教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組のことである。日本工業大学では年に2回程度、FD研修会を実施しており、機械工学科の教員も参加している。

 

専門教育-共通教育連絡会:

機械工学科教育改善委員会が企画し、共通教育学群等の教員と合同で実施するFDである。物理、数学、英語など工学の基礎としての科目を担当する教員と、機械工学科の専門科目を担当する教員の意見交換および交流の場であり、両者の連携を促進する役割を持つ。多くの場合、テーマを決め、各教員の講演をもとに意見交換等がなされる。

▼専門教育-共通教育連絡会実施実績
•専門教育-共通教育連絡会(2019年9月~)
•FD研修会および専門教育-共通教育連絡会(2006年11月~2019年3月)


専門教育-共通教育連絡会での講演
『「材料力学1」で意識している物理・数学との結節点』