学習・教育到達目標

実践機械工学プログラムでは、育成しようとする技術者像を設定し、その技術者像に照らして修了時点で身につけておくべき知識・能力として、5個の大項目とそれぞれに対する2~4個の小項目を学習・教育到達目標に掲げています。これらの目標に向かって努力を重ねることによって、目指す技術者像に向かうための素養が養われます。

 


育成しようとする技術者像

実践機械工学プログラムにおいて育成しようとする技術者像は、2018年度からのカリキュラムにおいても2017年度までのカリキュラムと同様です。

Ⅰ.広い視野を有する技術者
(1)専門分野と,地球環境や国際社会などとのかかわりを考えることができる。
Ⅱ.自立し成長する技術者
(1)専門分野および関連分野に関して継続的に学習し,自己の見識を高めることができる。
Ⅲ.実務的能力に優れる技術者
(1)設計や生産などの現場において,実務的に仕事をこなすことができる。
(2)新規,あるいは難解な技術課題に対して積極的に取り組む姿勢を有している。
Ⅳ.他者と協働できる技術者
(1)技術部門に限らず,営業などの関連部門と協調して仕事をすることができる。
(2)諸外国において積極的に仕事を進めることができる。

学習・教育到達目標

学習・教育到達目標については、2017年度までと同じ趣旨ですが、2018年度からのカリキュラムとの対応などにより項目の整理と順序および文言の改訂が行われました。

A.広い視野で技術のあり方を考えられる。(広い視野)
(A-1)技術と,現代社会および地球環境との関係を理解している。
(A-2)技術の文化的背景を理解している。
B.科学と技術の基礎知識を習得している。(科学技術の知識)
(B-1)機械工学に必要な自然科学の基礎を習得している。
(B-2)機械工学の幅広い専門知識を習得している。
C.技術を実践できる能力を備えている。(技術実践)
(C-1)機械を設計し,図面などで表現することができる。
(C-2)各種の機械や装置を適切に活用することができる。
(C-3)総合的な技術課題を解決することができる。
D.技術遂行の姿勢に優れている。(技術遂行姿勢)
(D-1)知的財産,マーケティングあるいは品質などに関する技術管理手法を習得している。
(D-2)チームの中で自分の役割を認識し、目標に向かって行動することができる。
(D-3)計画を立案でき、実行に必要な専門能力を積極的に習得できる。
(D-4)技術者としての倫理観を身に付けている。
E.技術分野において他者と交流できる。(技術交流)
(E-1)プレゼンテーションなどにより正確に意思を伝達し,他者と議論することができる。
(E-2)英語で技術を表現することができる。