JABEE認定

JABEE(Japan Accreditation Board for Engineering Education;日本技術者教育認定機構)は、技術者教育プログラムの審査・認定を行う非政府団体(NGO)である。大学などの高等教育機関で実施されている技術者教育プログラムについて、社会の要求水準を満たしているかどうかを公平に評価し、一定の基準を満たしている教育プログラムを認定している。国際協定(ワシントン協定)へ2005年から加盟しており、国際的に技術者教育の実質的同等性が相互承認されている。

JABEEウェブサイト>>

ワシントン協定(JABEEウェブサイト内)>>

認定プログラム一覧(JABEEウェブサイト内)>>

JABEE認定:

2011年4月に実践機械工学プログラムはJABEEから6年間の認定を受けた。2017年4月には6年間の継続が認められた。2023年現在、継続審査申請中である。
下記は2012年5月21日(月)の認定証授与式の様子である(建築会館ホール(東京都港区))。新規に認定を受けた6校(11プログラム)から認定校を代表して、本学の神雅彦教授が本プログラムの説明を行った。


波多野学長(当時)へ認定証を授与

神教授が本プログラムを説明
技術士一次試験免除:

JABEEが認定したプログラムの修了者は、「技術士」の第一次試験が免除される。技術士は、技術士法に基づいて行われる国家試験(技術士第二次試験)に合格し、登録した人だけに与えられる国家資格である。

日本技術士会ウェブサイト>>