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機械工学科の瀧澤英男教授が日本塑性加工学会の「論文賞」を受賞【Topics 2022/08/24】

機械工学科の瀧澤英男教授と古田綜一郎さん(2021年3月大学院博士前期課程修了)が6月3日、日本塑性加工学会の「論文賞」を受賞しました。受賞した論文は、2021年9月号の「塑性と加工」に掲載された「均質化法による孔配置の異なる多孔板の材料モデリング」です。

本論文では、規則的に孔が配置された多孔板(パンチングメタル)を対象として、均質化法による数値材料試験の結果から塑性特性をモデル化し、その有効性について述べています。多孔板という人工的な異方性に対して、数値材料試験の可能性と高次異方性降伏関数による高い表現力を明示しました。本分野の理解を深める上での好適な研究事例として評価されました。

受賞に際し瀧澤教授は「2013年に本学に着任してから、数名の大学院生とともに取り組んできたテーマです。内容には派手さはありませんが、地道な研究を評価していただけたことをありがたく思います。今後も丁寧な研究に注力していきます。」と述べています。

機械システム工学専攻博士後期課程修了生のPeerapong Kasuriya(ピラポン カスリヤ)さんが第32回型技術協会賞授賞式において「奨励賞」を受賞【Topics 2022/7/6】

機械システム工学専攻博士後期課程修了生(神研究室)のPeerapong Kasuriya(ピラポン カスリヤ)さんが6月23日、第32回型技術協会賞授賞式において「奨励賞」を受賞しました。同賞は、型技術者会議および型技術ワークショップにおける総合的な優秀講演者、連名者に対して贈られるものです。

受賞研究名 「金型仕上げ加工用球形状PCD工具の加工メカニズムの考察」
 平野 直人(日進工具(株))
 カスリヤ ピラポン(キングモンクット工科大学トンブリ校)
 神 雅彦(日本工業大学)

自動車のライトなどの精密プラスチック製品をつくる金型は、従来、CNC工作機械により自動で切削加工されますが、最後の鏡面仕上工程は職人による手磨き加工によるものです。この研究は、その手磨きを自動化するための工具の開発に関するもので、小径のボール形状の焼結ダイヤモンド工具です。
これまでの手磨き工程が無くなり、切削加工と直結して自動での鏡面加工が実現する画期的な研究であり、今後の実用化が期待されます。

日進工具(株)は、神研究室と長らく共同研究をしており、これまで数々の切削工具を共同開発してきました。卒業生も多く就職しており、さらに、同社の3名は同研究室において博士号を取得しています。
ピラポンさんは、この一連の研究を博士論文にまとめ、博士号を取得し、現在は、母校のキングモンクット工科大学で教鞭をとっています。
ピラポンさんの今後の活躍を期待しています。

機械工学科の竹内貞雄教授が著書「精密加工に活かす CVDダイヤモンド大全」を出版【Topics 2022/5/11】

機械工学科の竹内貞雄教授の著書『精密加工に活かす CVDダイヤモンド大全』が2021年9月10日にオーム社より出版されました。

工業利用されている合成ダイヤモンドの中で代表的なものが気相法による「CVDダイヤモンド」と呼ばれるもので、切削や研磨、工具など様々な分野で活躍している材料です。本書は、このCVDダイヤモンドを工具に応用する事を念頭に必要な合成技術、結晶構造と機械的性質の関係、強度評価、基板処理技術、摩耗特性、疲労特性などの評価技術、ならびに応用事例について先駆者の研究成果も紹介しながら系統的にまとめたもので、機械加工に欠かせないCVDダイヤモンドの基本がすべてわかる書籍です。

ダイヤモンドコーテッド工具はこれから次々と実用化される複合材料の加工に適用するために様々な工夫と改良により進化して行くことになります。繊細なダイヤモンド工具の性能を100%発揮するためには、弱点を補う加工法の工夫などが必要で、ユーザーのダイヤモンド工具に対する知識の有無が、加工コストや加工品質に反映されてきます。
工具を開発する技術者、ならびに新材料を加工するユーザーのダイヤモンド工具への理解、また、若手研究者、大学院生の研究への向き合い方などについて気付きを得ることを期待されます。

機械工学科の竹内貞雄教授が表面技術協会において「令和4年度協会賞」を受賞
【Topics 2022/5/11】

機械工学科の竹内貞雄教授が2月28日、表面技術協会の第73回通常総会において「令和4年度協会賞」を受賞しました。受賞業績名は「ドライプロセスによる炭素系硬質膜の合成ならびに機械的諸特性の解明」です。

30年に及ぶダイヤモンド膜合成に関わる周辺技術の開発から基礎物性・機械的特性評価までの幅広い領域についての先駆的研究成果が評価されました。具体的には独自の工夫を盛り込んだ密着力の評価試験機、摩耗試験機、摩擦試験機などを製作してダイヤモンド膜の残留応力と摩耗特性の関係、ボロン添加と機械的特性の関係の解明等です。

カーボンファイバーは比強度(軽くて強い)に優れ航空機や自動車の燃費向上に不可欠な素材です。そしてカーボンファイバーの加工にはダイヤモンド膜をコーティングしたドリルやエンドミルが必須であり、今後、これらの工具の製造や品質評価に役立つ事が期待されます。

受賞に際し竹内教授は「令和3年9月に『ダイヤモンド大全』をオーム社から出版することができました。この本の内容が今回の受賞対象そのものです。今回の受賞と出版は卒業研究に携わった学生諸君の協力の賜であり深く感謝申し上げます。」と述べています。

竹内教授

機械工学科の加藤史仁准教授が令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門を受賞
【Topics 2022/4/12】

機械工学科の加藤史仁准教授が4月8日、大阪大学大学院工学研究科の荻博次教授との共同研究で「令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門」を受賞しました。加藤准教授らの受賞研究名は「超高感度無線MEMS水晶振動子センサーの研究」です。

高感度バイオセンサーは、診断や創薬の分野において極めて重要であり、また、高感度ガスセンサーは、環境に優しい水素エネルギー社会の実現に向けて必須です。水晶振動子センサーは、これらに対応することが期待されてきましたが、センサーの構造上、更なる高感度化が困難とされていました。そこで、本研究では、独自の無線技術を考案し、MEMS技術を用いて具現化することで、水晶振動子センサーの感度を飛躍的に向上させました。

この研究成果は、超高感度なバイオセンサーやガスセンサーとして、多くの既存センシングシステムに採用される可能性があります。また、無線かつ無給電による駆動が可能であるため、例えば、原子力発電施設などの厳しい環境下において、取り替えが不要で半永久的に使用可能な水素ガスセンサーとして用いることができます。こうしたことから、安全・安心・快適な社会の実現に大きく貢献することが期待されます。

機械システム工学専攻の 齋藤佑太さんが日本塑性加工学会「学生奨励賞」を受賞
【Topics 2022/3/17】

機械システム工学専攻博士前期課程2年(瀧澤研究室)の齋藤佑太さんが3月3日、日本塑性加工学会の「学生奨励賞」を受賞しました。受賞研究名は「アルミニウム合金の降伏曲面測定および降伏関数選択指針の検討」です。

この研究では、新しい測定法によりアルミニウム合金板の降伏曲面を測定し、その妥当性を実験的に検証しました。また、降伏曲面を表現する関数を選択する際の統計学的基準についても検討しました。

本研究に関連して、日本塑性加工学会からは、2021年度塑性加工春季講演会にて「優秀論文講演奨励賞」を、日本塑性加工学会関東3支部新進部会にて「優秀ポスター発表賞」をそれぞれ受賞しています。

受賞に際し齋藤さんは、「このような名誉ある賞をいただき,大変うれしく思います。ご指導くださった瀧澤先生をはじめ、研究を積み上げてきた諸先輩方には深く感謝申し上げます。受賞に甘んじることなく、今後は一技術者として精進して参ります。」とコメントしています。

齋藤さんの今後の活躍を期待しています。

機械システム工学専攻の堀圭佑さんが日本塑性加工学会の優秀論文講演奨励賞を受賞
【Topics 2022/01/29】

機械システム工学専攻博士前期課程2年(古閑研究室)の堀圭佑さんが12月27日、日本塑性加工学会の第72回塑性加工連合講演会において、優秀論文講演奨励賞を受賞しました。受賞論文名は「ダイヤモンドコーテッド工具によるステンレス鋼板の深絞り加工」。

「深絞り加工」は金属板成形法の1種で、1枚の金属板を金型で挟み込み、圧力をかけて指定の高さに成形する方法です。本研究では、低環境負荷の潤滑油を用いてダイヤモンドコーテッド工具によるステンレス鋼板の連続深絞り実験を行い、磨き加工必須の工具でも無加工で実用上問題なく成形できることを明らかにしました。 ステンレスなどの難加工材は未だに高環境負荷の塩素系潤滑油を用いて成形されていますが、これが近年問題視されており、使用規制が始まっています。本研究の加工法を用いれば、環境負荷を大幅に低減させながら、塩素系潤滑油を用いた場合と同様の成形を行うことが可能となります。

受賞に際し堀さんは「今回の受賞には大変驚きました。大学院まで続けてきた研究成果が評価され、感激しています。協力していただいた企業や研究室の仲間、そして何より古閑教授に感謝しています。社会人になってもこの気持ちを忘れず、研究や開発に尽力していきたい」とコメントしています。

機械システム工学専攻の学生が開放特許を活用するビジネスプランコンテストで「審査委員特別賞」を受賞
【Topics 2022/1/14】

機械システム工学専攻博士前期課程1年(加藤研究室)のチーム「Md Lab」(メンバー:青木智也さん、阿藤大輝さん、篠原淳希さん)が12月7日、一般社団法人さいしんコラボ産学官が主催する「開放特許を活用した学生アイデア発表会in埼玉」に参加し、審査委員特別賞を受賞しました。

本コンテストは、大手企業が有する開放特許を活用して、中小企業でも製造・販売可能な製品アイデアを考案しプレゼンテーションを行うビジネスプランコンテストです。

本学チームが受賞した提案商品は「クーポン配信プログラム」。富士通株式会社が有するクーポン配信プログラム特許を活用し、学食が混雑しないように学生の時間割によってクーポンを配信するという提案です。学生の時間割は学生がアプリを入れることで把握、どうしても学食に空きがなく利用できない学生には購買などで使用できるクーポンを配信します。さらに、クーポン会社が学校のPR活動を手伝い、学校との信頼関係を築き、学校側はサブスクリプションを導入し、地域住民に定期的に来てもらうことによって、閑散時間を減らします。

クーポン配信プログラムを利用することで、顧客の分散ができるようになるため、繁忙時に席数の不足によって昼食を食べることができない人を減らすことができます。また、このプログラムを活用することで、学食だけでなく混雑する施設の顧客分散にも貢献できます。

受賞に際し3名は、「このような賞をいただけてとてもうれしく感じています。このクーポン配信プログラムが実現し、施設の混雑緩和の力になれたらと思います。まだまだ課題があるので、より良いクーポン配信プログラムになるよう日々精進します。」とコメントしています。

機械工学科の学生が製作した自律移動ロボット2台が「つくばチャレンジ2021」に参加
【Topics 2021/12/8】

知能化モビリティのRattus II と、制御システム研究室のStrayderの2台の自律移動ロボットが11月21日に開催された『つくばチャレンジ2021』に参加しました。
つくばチャレンジは、つくば市内の遊歩道等の市街地で移動ロボットが自律走行する技術チャレンジで、人々が普段使っているあるがままの実環境(リアルワールド)における、自律走行技術の進歩を目的としています。研究者と地域が協力して行う、先端技術への挑戦と公開実験の場です。
知能化モビリティは、日本工業大学機械工学科のカレッジマイスタープログラム科目(CMP科目)として設置され、実際にロボットを設計・製作し、自動運転に使われるセンサやAI技術を使いながら、自動運転やAI開発の技術を実習として学ぶことができる全国的に見ても珍しい科目です。Rattus IIは、知能化モビリティを受講している三年生達が設計製作したロボットです。
つくばチャレンジ2021には76チームが登録し、本走行には56チームがエントリーしました。ゴールまで完走したロボットは3チームで、本学チームは、知能化モビリティ「Rattus II」は400m、制御システム研究室「Strayder」は2145m走行したところでリタイヤしました。なお、Strayderは未完走チームの中では最長距離を自動走行しました。
本走行の結果は以下ページに記載されています。
つくばチャレンジ2021:https://tsukubachallenge.jp/2021/records/final
制御システム研究室:https://www.nit.ac.jp/department/machine/lab/lab2/control_system

機械システム工学専攻の大林翔さんが砥粒加工学会優秀講演賞を受賞
【Research Headlines 2021/11/08】

機械システム工学専攻博士前期課程2年 大林翔さん(二ノ宮研究室)が、2021年9月にオンライン開催された砥粒加工学会学術講演会で発表し、砥粒加工学会優秀講演賞を受賞しました。研究名は「超音波ヘリカルスキャン研削による小径軸付砥石の砥粒軌跡制御に関する研究 第2報:3D モデルによる研削痕の推定」。大林さんの受賞コメント「加工前に将来の加工状態を予測するシミュレーションの研究に取り組み、研究成果を発表できたことは励みになった。後日、学会からの受賞報告は驚いたが、とても嬉しかった。」

機械工学科の学生安全委員が「KYT危険予知訓練」を実施
【Topics 2021/10/11】

機械工学科安全委員会は、10月1日にスチューデントラボにおいて「第3回学生安全ミーティング」を実施しました。各研究室の代表2名の学生安全委員が、KYT(危険予知訓練)を体験し、日常生活に潜む災害や危険を意識することで回避できる感性を高めました。学生と教職員併せて36名が参加し、活発な意見交換が展開されました。これからも、教職員、学生と共に安全に対する感性を磨いていきます。

国家技能検定試験に本学の学生2名が合格【Topics 2021/10/07】

令和3年10月1日に発表された、中央職業能力開発協会が主催する国家技能検定試験【機械加工職種 普通旋盤2級】に本学機械工学科3年の2名が挑戦し、見事に合格しました。
・平山 夏生さん ・宮下 大輝さん
技能検定では、決められた課題を決められた時間内に製作する実技試験と、機械工学の知識を問う学科試験が課せられます。本学科では、これまで累計31名が受検し、全員が合格しています。

7/10(土)より「みらいウォッチ2021 」がテレビ埼玉にて放送開始
【Topics 2021/7/06】

テレビ埼玉で、7月10日(土)17時55分より「みらいウォッチ2021 」が放送中です。24週に渡って本学の研究内容等をご紹介しています。
放送日:2021年7月10日(土)より毎週土曜日(全24回)
放送時間:17:55~18:00
【放送例】自分好みになる画期的なデザイン技術⁈   機械工学科 細田彰一教授(7/10放送)

機械システム工学専攻の舟山善貴さんが2021年品質工学会学生賞を受賞
【Topics 2021/03/26】

機械システム工学専攻博士前期課程2年の舟山善貴さん(二ノ宮研究室)の研究が2021年品質工学会学生賞を受賞し、3月24日に表彰状と記念品が授与されました。受賞研究名は「MT法(マハラノビス・タグチ法)による音声および打音の判定技術に関する研究」。舟山さんは、音声の話者認識と打音検査について、MT法とよばれる多変量解析を応用した判定の閾値の明確化に取り組みました。舟山さんの受賞コメント「AIの時代に、音の判定に必要な新しい『ものさし』を作る研究に取り組み、評価されたことは素直に嬉しい。」

機械工学科 二ノ宮進一教授の研究成果が第13回岩木賞優秀賞を受賞
【Research Headlines 2021/03/09】

2月26日(金)に、第13回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)の贈呈式が理化学研究所で行われ、機械工学科の二ノ宮進一教授らの研究が優秀賞を受賞しました。優秀賞の審査基準は、①開発技術が日本国内において高い水準にあり、新規独創性に優れたもの、②開発技術が実用化されており、社会的貢献が認められるもの、に与えられる賞です。受賞業績は「導電性ダイヤモンドを利用した精密加工工具の開発」で、富山県立大学知能ロボット工学科岩井学教授との20年に亘る共同研究成果が評価されました。(写真左が二ノ宮教授)

機械工学科の桑原拓也准教授が磁性流体をプラズマ放電電極とした空気清浄デバイスを開発
-ディーゼル微粒子や花粉の捕集除去、殺菌効果のある空気清浄への応用に期待-
【Research Headlines 2021/01/29】

機械工学科の桑原拓也准教授が、磁性流体を低温プラズマ放電電極とした空気清浄デバイスを開発しました。静電気力による微粒子捕集はナノ粒子を含む幅広いサイズの微粒子捕集に効果的であることは知られているものの、ディーゼル微粒子のような電気を通しやすい微粒子に対しては、捕集電極で帯電を失って再飛散するため、適用は困難とされてきました。今回、磁性流体をプラズマ放電電極として用いることでこの問題を解決しました。研究成果は、Journal of Magnetism and Magnetic Materials, Vol.498, 166161, 2020にて報告されています。

開放特許を活用するビジネスプランコンテストで本学チームが審査委員特別賞を獲得
【Research Headlines 2021/01/08】

本学チーム「mpラボ」(機械システム工学専攻1年 写真左から 沼田大智さん、大林翔さん、李牧之さん)が、12月17日(木)一般社団法人さいしんコラボ産学官が主催する「開放特許を活用した学生アイデア発表会in埼玉」で、審査委員特別賞を獲得しました。本学チームは、キユーピー株式会社の特許「絞り出し容器技術」を活用し、食品製造工程での細菌や異物混入を防ぐ材料運搬・排出システムを提案しました。本学のモットーである「実工学の学び」を発揮した実効性の高い提案が高い評価を得ました。

機械工学科3年小平健太郎さん(桑原研究室)が、日本工業大学主催第15回ビジネスプランコンテストで「川口信用金庫賞」「オーディエンス賞」を受賞【What’s New 2020/11/12】

日本工業大学主催の起業家支援プログラム第15回ビジネスプランコンテストの最終審査が、11月2日に本学学友会館で行われ、応募総数375件の中から、二次審査に選定された9件のプレゼンテーションが行われました。選考の結果、小平健太郎さんの「VRによるスキー場の下見及び観光案内システム」が、協賛団体から選ばれる「川口信用金庫賞」および観覧者の投票によって選ばれる「オーディエンス賞」を受賞しました。

熱弁する小平君
川口信用金庫賞

機械システム工学専攻博士前期課程2年 児玉渉平さん(瀧澤研究室)が日本塑性加工学会「学生奨励賞」を受賞【Topics 2020/03/13】

機械システム工学専攻博士前期課程2年の児玉渉平さんが2月28日、日本塑性加工学会の「学生奨励賞」を受賞しました。受賞研究名は「外接多角形を用いた降伏曲面の簡易同定法の開発」です。本研究では、複雑な材料試験機を使うことなく、古典的な材料試験を組み合わせることで簡易に板材の降状曲面を測定する方法を提案しました。児玉さんの受賞コメント「教員や周りの方々の指導や諸先輩方の研究の積み上げの結果としていただいた賞と思っています。賞に恥じることのないよう今後も精進していきたいと思っています。」

機械システム工学専攻博士前期課程2年 町屋龍乃佐さん(村田研究室)が2019年度精密工学会秋季大会学術講演会において「ベストプレゼンテーション賞」を受賞【Topics 2020/01/30】

機械システム工学専攻博士前期課程2年の町屋龍乃佐さん(村田研究室)が、2019年9月に開催された精密工学会秋季大会学術講演会で講演した研究発表が「ベストプレゼンテーション賞」を受賞しました。受賞論文名は「赤外線ヒータを用いたCFRTPシートの加熱・冷却ハイブリッド射出成形法の開発」です。本研究は、炭素繊維強化熱可塑性樹脂CFRTPシートの成形現象を解明することを目的として、遠赤外線ヒータと立体キャビティプレートとを用いた金型とシートの同時加熱成形プロセスを提案したものです。技術の新規性と、発表技術が高く評価されました。町屋さんの受賞コメント「プラスチック射出成形機メーカに就職が決まっているので、大学院修了後は、受賞を糧にして、本研究で得た専門知識や経験を活かして頑張りたいです。」

大学院 機械システム工学専攻の阿部航大さんがJプロツアー第14戦 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップに参戦(10月11日 群馬サイクルスポーツセンター)【Topics 2020/10/29】

機械システム工学専攻 竹内研究室の阿部航大さんが、地域密着型プロロードレースチームとして活躍している『さいたまディレーブ』の一員として、Jプロツアー第14戦 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップに参戦しました。Jプロツアー最終戦となる今回のレースは、180キロという長丁場でありながら最終周回まで阿部さんが粘り、チーム最高位の19位となりました。今後も阿部航大さんの活躍に期待しています!

機械工学科の桑原拓也准教授が第44回静電気学会全国大会において「著作賞」を受賞【Topics 2020/10/01】

基幹工学部機械工学科の桑原拓也准教授が、2020年9月24日に行われた2020年度第44回静電気学会全国大会において「著作賞」を受賞しました。受賞書籍名は「New Technologies for Emission Control in Marine Diesel Engines(船舶ディーゼルエンジンの排ガス処理の新技術)」です。本賞は、船舶ディーゼルエンジンの排ガス浄化に関し、その原理・方法を網羅的にまとめた著書において、船舶排ガス浄化の現状分析や規制強化に向けた開発課題や目標なども書かれており、学生および大気環境浄化分野の一線で活躍している研究者にも役立つ貴重な資料であることが評価されました。

機械工学科の二ノ宮教授が学問・大学なびサイト「みらいぶっく」に登場【Topics 2020/06/09】

基幹工学部機械工学科の二ノ宮進一教授が河合塾の学問・大学なびサイト「みらいぶっく」に登場しました。二ノ宮教授の専門分野は「生産工学・加工学」。高品質かつ適正価格が求められる自動車やスマートフォンなどの製品やその部品を作り出す技術に関する研究を行っています。サイトでは二ノ宮教授の研究内容や推薦図書が紹介されています。こちらのリンクからご覧ください。